色々な晩柑類!
この時期の柑橘類と言えば、「みかん」ですが、この前紹介した「紅まどんな」をはじめ、他にも色々な柑橘類が
出回っているんですよ
そのうちいくつかを紹介します
まずは、「ぽんかん」です!
皆さんご存知でしょうが、1月になったら見かけますが、実はもう出回り始めました。
なんともいえない独特の香りが最大の特徴です。
皮はみかんよりもむきやすく、袋のまま食べられます。
少し種があるのが難です。
みかんよりも果汁は少なめですが、その分、甘みがぎゅっと詰まっていて、私はみかんよりも好きです
でべそみたいなデコの形が最大の特徴です
皮が簡単に手でむけ、中の皮(じょうのう)ごと食べることができるのがうれしいですね
しかもその味といったら、清美のジューシーさとポンカンの甘さを一度に味わうことができ、甘さと言い酸味と言い
抜群です
文旦の血を引く品種で爽やかな風味と、さっぱりとした上品な味わいが特徴です。
果肉がしっかりしていて皮がむきやすく、食べやすいのです。
ちなみに「パール柑」の名前の由来は、皮が真珠のごとく輝いていること、産地が宇土半島・三角から天草にかかる
天草パールラインにちなんでつけられたものとのこと。
熊本県産のものしか「パール柑」と呼ばれないそうです。
決して熟れてないわけじゃないんです。
こういう見かけなんです。
時期により色が徐々にオレンジ色に変わりますが、この色でも食べられます。
名前は、 「スイートスプリング」です。
この見た目で、美味しいんですって言っても信じてもらえないとは思いますが、美味しいんです
なので、見かけたらぜひ一度食べてみてください。
八朔と温州みかんのかけ合わせで作られました。
酸味は少なく上品な甘さで、八朔のような苦味はありません。
さわやかな香りとまろやかな風味が楽しめます。
一言で言うと、輸入果実の「スイーティオ」または「オロブロンコ」みたいな味です。
実は、私も一度食べてはまりました
見た目を裏切る美味しさなんです
ちょっと皮がごついですが、ナイフで皮に切り込みを入れて食べてみてください
by okajirushi | 2015-12-16 15:05 | 果物