津田かぶ
かぶデビューして、かぶにはまった私は、今年はいろんなかぶにチャレンジ中です♪
そしてこんなカブを先日手に入れました。
津田かぶ です。
「津田かぶ」とは、松江市東部の津田地区一帯で昔から栽培される「まが玉状」の赤カブのことです。
元々は「日野菜かぶ」という滋賀県日野町で江戸時代から栽培されていた尻細の長カブが原種となっていて、参勤交代の際、松江に持ち込まれたそうです。
旬は秋~冬で、12月が収穫期。
勾玉(まがたま)のように曲がった形が特徴で、外皮だけ色が付き、上部が赤く、先にいくにしたがって白くなっています。
独特の高い香りと甘みから、主にお漬け物として利用されているそうです。
干して、糠漬けにするのが良いみたいですが…
私は簡単にスライサーで薄切りにした後、浅漬けの素で漬けました。
色もきれいで、歯触りもよく、とってもおいしかったです。
参考文献)神々のふるさと 山陰12月号
http://furusato.sanin.jp/p/osusume/01/19/1/
by okajirushi | 2011-12-26 11:21 | 野菜